本文へスキップ
 高齢者の方が安心して暮らせる町づくりをお手伝いします  

電話でのお問い合わせはTEL.0984−25−0707

〒886-0003 宮崎県小林市堤108-1      
    メール:kobayashi-houkatu@kind.ocn.ne.jp   

認知症施策entrance


認知症地域支援推進員が相談に応じます。

【認知症地域支援推進員とは・・】
認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活ができるように、さまざまなサービスの紹介や介護に関する相談に応じます

   

●平成27年度は南真方東区で1114日に開催しました

開催日時:平成271114日(土) 13301530
開催地区:小林市 南真方東区
参加者:総計104名 地域住民51名、関係機関53
    <関係機関の内訳>
    ・ 認知症サポーターリーダー・・・18
     長寿介護課、小林警察署、第3在介、社協・・・15
    ・ 小林市地域包括支援センター・・・7
    ・ 日赤奉仕団・・・12
    ・ 取材・・・1名(宮崎日日新聞社)
声かけ者数 27
訓練内容
「認知症の方が朝方より行方不明になられたという想定のもと、
‘認知症役‘が2つのコースに分かれて歩き、地域住民の皆さんが実際に声かけ体験しました

●平成28年度は三松校区と南真方東区で開催予定です。 
 


≪オレンジカフェとは≫
認知症のご本人、認知症の方を介護されている家族、地域の一般の方、認知症サポーターリーダー・職員などが気軽に集い、悩みごとの相談はもちろん、茶話会や料理教室など、気分転換を図れる場として小林市でも定期的に開催しています。
毎月第4水曜日
特別養護老人ホーム 慈敬園 
   10
時〜1200

10回開催)  延人数343

interior&bar サボリバーのご協力のもと、家族介護者の集いでも3ヶ月に1回のペースでオレンジカフェを開催しています。

≪ボランティアとして協力して下さる認知症サポーターリーダーの方より≫
・季節の行事には幼少期の頃の事を思い出して話される顔がとても良かった。

 ・茶話会は和気あいあいの中で実施し、参加して楽しいとの声も聞かれた。

 ・色々な方たちの話が聞けて、また皆さんと話が出来て嬉しかった。

 ・ボランティアの参加もあり昔の歌を懐かしそうに歌われていたのが印象的だった。

 ・サポーターの存在をもう少し広めるよう努力する必要性を感じた。今後のPRの方法を考
 える機会にもなった。
 

 ・継続して開催する事が必要と感じた。  




(認知症地域支援推進員事業)

認知症の方と認知症サポーターリーダーや関係者、及び永久津小中学校と交流を図りながら、

  @本人への回想法的アプローチによる心理的安定
  A住民、小中学生への認知症への正しい理解の啓発
  Bオレンジ米の販売において、ラベルに啓発文を記載し 認知症にやさしい小林のまち
   づくりの意識啓発

等を目的として、田植えから稲刈り、脱穀そして米販売までの各行事を行うものです

<平成27年度の内容>

610日小中学校との合同田植え 13時50分〜16時

●7月6日小中学校との合同草取り

10月稲刈り 脱穀。

11月販売。おかげさまで、完売しました。


    ≪こばやし秋祭りでの販売の様子≫

≪たくさんの方にご購入いただきました≫


2DAYワークショップ)

 竹内孝仁先生の認知症ケアの四原則のうち、「ともにあること」「安定した関係」を、いかに介護職が共有できるかを考えた時に、理屈だけを述べても、なかなか伝わらないもどかしさを感じていました。特に一番肝心な「ともにあること」の共有の困難さ。

 そこで、行き着いたのがこの「バリデーション」です。バリデーションを一言でいうと、「感情に焦点をあてていく認知症高齢者とのコミュニケション法」です。当センターでは、認知症ケアについて、基本ケアを前置してまず実践、その上でこのバリデーションも実践していき「ともにあること」「安定した関係」を作っていく、という当市の認知症ケアのモデルを考えています。

 またバリデーションは、認知症高齢者のスピリチュアルケアの実践にもつながるのではと考えています。

内容 バリデーションの実技を学びたい方を対象に、実践的な演習を盛りこんだ体験型の
     研修会

1日目平成279月8日(火) 2日目14日(月 )各10時〜16時 

●中央公民館 大集会室

●講師 関西福祉科学大学准教授 都村尚子氏

平成28年度もバリデーション研修会を開催予定です。詳細は決まり次第お知らせいたします。


●内容 基礎実技研修会を修了した方を対象に、そこで身につけたテクニックや学びをさらに深めるために、ロールプレイやグループワークでの演習を中心として実施。バリデーションを学ぶ仲間との支え合うネットワーク形成。

●1日目 平成28年2月18日(木) 2日目19日(金) 10時〜16

●中央公民館 大集会室

●講師 関西福祉科学大学准教授 都村尚子氏

 サポートとして関西バリデーション研究会の会員がボランティア参加されました。



●介護保険事業計画で定められた新しい日常生活圏域ごとに、区長会の協力を頂き開催する

⇒現状では伸び悩んでいるサポーター養成を若年世代を含めて、地域対象に行う。

⇒参加への動機付けとして、参加グッズを配布。(水筒など

●長寿介護課とのじり包括と連携して実施

  実際にこれまで養成した数。学校で実施した分のアンケートなど記載

 
 


認知症になっても。ご本人やご家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、また、万が一徘徊で行方不明になった場合、出来るだけ早く発見、保護できるようにサポートする仕組みです。
連絡会は
に2回開催予定。

小林地区の事前登録、受信者登録業務

行方不明案件発生時市の危機管理課から事前登録してある顔写真、身体的特徴、その他の情報をメールで受信登録者に配信するシステム。長寿介護課や警察と連携して、登録を受付しております。



  認知症状が消失・改善する「基本ケア」

家族介護者と介護事業所の職員が一緒になって、毎月1回認知症の方の《体調を整えるケア》と《平穏な心理を保つケア》を学びながら、基本ケアによって、認知症症状の改善と消失を目指します。

平成25年度から、国際医療福祉大学 大学院 教授 竹内孝仁先生のご指導によって、毎年開講しています。実に毎年90%以上の認知症症状の改善率となっています。

今後は、このあんしん塾の取り組みの成果を生かして、いかに地域に予防活動として根付かせられるかが課題と考えています。

 
平成27年度第一回あんしん塾公開講座
 (26年度修了生の実践報告)  (竹内先生の講話)
   
 あんしん塾の様子  
   
 (事例の内容を検討していただいている小谷先生  (まとめの講義をされる竹内先生)
   
 
 

平成27年度 あんしん生活実践塾報告書

 
   

あんしんパンフレット(H27年度)
 
 
            


 ≪認知症キャラバンメイト≫
 小林市では現在、認知症サポーター養成講座の講師役として活動
 して下さる「認知症キャラバンメイト」を246名養成していま
 す。

キャラバンメイトとしての活動を推進するために、各キャラバンメイトの講座内容を、プレゼンしてもらったり、グループワークで今後の活動展開について考えたり外部講師により卒後研修を開催したりといったフォローアップ研修を開催しています

年に1〜2回実施。H28年度の日程未定。



認知症サポーター養成講座を受講された方を対象に、認知症サポーターリーダー養成講座(全6回)を開催。受講修了された方は「認知症サポーターリーダー」として、認知症への正しい理解の啓発活動や施設での傾聴活動・オレンジ米プロジェクト・オレンジカフェ・見守り声掛け訓練でのボランティア活動など、多岐にわたってボランティア活動を行っています。

≪主な活動内容≫
施設・個人宅への傾聴訪問
福祉バザー参加

秋祭りパレードでの広報活動
オレンジカフェ・オレンジ米プロジェクトなどでのボランティア活動
その他、認知症に関するイベントへの協力



認知症サポーターリーダー養成講座
14時〜16

 

※事業委託はのじり包括であるが、小林包括も小林地区の広報や参加者のとりまとめを行う

●小林市認知症サポーターリーダー総会 10月 3

●小林地区認知症サポーターリーダー代表者会 第1木曜 午前9時半〜

●小林地区認知症サポーターリーダー小林小校区連絡会 第2水曜 10時〜

●小林地区認知症サポーターリーダー南小校区連絡会 第1火曜 15時〜

●小林地区認知症サポーターリーダー多校区連絡会  第2木曜 1330分〜



認知症に関わる関係者・家族・住民等の代表者で、小林市の認知症施策を推進していくための協議をっています。

第一回平成2784日開催 

第二回平成28317日開催



医療機関、福祉サービス、介護サービス、地域支援サービスが連携を図り、認知症の方やそのご家族が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、「コスモス手帳」と「認知症のための生活ガイドブック」を作成しました。

これまで、作業部会では、医師会・認知症サポート医・薬剤師会・社会福祉士などの専門家を含む役員での会議を重ね、認知症ケアパス(コスモス手帳、認知症ガイドブック)を作成してきました。

今年度は認知症初期集中支援チームについての先進地視察や研究をっています

≪先進地視察≫

平成28122日 豊後高田市視察



どこに相談してよいかわからない方、実名をあげて相談することに抵抗のある方、家族が認知症になって混乱した状態にある方に対して、かけこみ的に相談できる

電話相談ダイヤルを設置しました。

認知症相談ダイヤル番号  0120−23−0502

      (年末年始祝日除く 月〜金)       8:30−1700

(対象:小林市地域包括支援センターの対象地域の方限定)




お問い合わせ

小林市
  地域包括支援センター

〒886-0003
宮崎県小林市堤108−1

TEL.0984-25-0707
FAX.0984-25-0708

(メール)

kobayashi-houkatu@kind.ocn.ne.jp

問い合わせ時間)
  8:30〜17:00